• 令和元年度江刺甚句まつり42歳年祝連 燎仁会

3月30日に行われたお披露目会の様子です。

【お囃子班レポート】

お囃子班班長’sが8:30に集合。

鈴木音響さん指導のもとセッティングを行いました。11:00からはサウンドチェックでは不安と緊張で顔が強張っていました。

いつも寒い環境で練習していたので、ホテルの会場は暑いくらいで本番前のリハーサルで既に汗だくの皆。本番は伝承披露で魅せた「笑顔」「楽しい演奏」忘れないよう、指揮者はこっそり「スマイル!!」と書かれた紙を仕込んでいました。

しかし、緊張のせいか甚句の前に紙を出すのを忘れてしまったようです。

披露会後、みんな個々のミスを口々に反省していましたが、メンバー自ら楽しみながら迫力ある演奏をお届けできました。本番まで残りわずかですが、一つのものを作り上げる喜び楽しさが、踊っているメンバー・お客様にも伝わるよう頑張ります!!

 

 

 

 

 

 【踊り班レポート】「中だるみを乗り越えて」

甚句踊り・オリジナル曲の振り落としが終わって早3カ月。来る日も来る日もずーっと同じ曲を踊っていると、誰しも無意識のうちに「中だるみの時期」がやってきます。

そんな中、お披露目会を前にして、オリジナル曲に振付をしてくださった及川先生に指導に来ていただくと、A4用紙2枚分のダメ出しが(ホントに)。

すると俄然、皆のやる気が大幅アップ!

細部にわたる指摘と直接指導をしていただいたことで、踊りのコツやこれまで気づかなかった振付の意味までが分かった(ような)気もしたり。何の気なしに踊っていた私たちの踊りが一度のレッスン(笑)で格段に飛躍し、とうとうこの日がやってきました。

 

 

 

そしてあっという間に終わりました。。。

しかし終わってみると「大成功じゃない?」「楽しかったー!」につきます。

来賓の方々とお話をするにつけて、どなたも褒めてくださいました…!

私たちがこれまで準備してきたことはきっと間違いではなかったんだなぁと、改めて実感。

皆さん、これから更にいいものにするため、本番までもう少し頑張りましょうね!

次の「大成功」を目指して!